研究所レポート
2018年1月16日
研究者に聞きました
神藤研究員に、研究者になろうと思ったきっかけや、健康のためにしていることを聞きました。
Q.どんな研究をしていますか?
A.青年期の中学生・高校生を対象として、メンタルヘルスの維持や非認知能力(自己効力感など)の向上に有効な運動・スポーツ活動や身体活動の特徴について研究しています。また、中高年勤労者の労働生産性向上に向けて、短時間かつ効果的な運動プログラムの開発に取り組んでいます。
Q.研究者になろうと思ったきっかけは何ですか?
A.大学時代の卒論執筆時から、社会とのつながりを強く感じる研究活動に取り組んできました。具体的には、地域の公民館で運動教室を開催したり、体育館で大規模な健康度測定会を開催したりなどです。そのような活動を通して、自分が見た「現場のイメージ」を「論文」という形で公表できることに楽しみを感じるようになり、研究者を目指すことになりました。
Q.健康のためにしていることはありますか?
A.スポーツだけでなく、日常の身体活動を増やすように意識しています!
Q.ホームページを見てくださった方へ一言メッセージ
A.多様な身体活動(日常のちょっとした動きや運動・スポーツなど)の効果を明らかにして、多くの方の健康増進に役立つ知見を発信していけるよう取り組んでまいります。
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