健康づくり成果
プログラム成果
12. わずか3分!目的に応じた体操で気が変わる
職場でのストレスチェック導入や健康経営への関心が高まるなど、勤労者のメンタルヘルスの保持、増進に注目が集まっています。
ある企業の勤務日に、午後3時に3分間、“ゆったり”することを目的とした「リラックス体操」と“すっきり”することを目的とした「リフレッシュ体操」を行い、体操の直前直後で気分の変化を調べました。体操後は、「リラックス体操」「リフレッシュ体操」のどちらも、明るくイキイキとして、落ち着いた気分が高まりました。また、わずかながら、「リラックス体操」に比べて「リフレッシュ体操」の方が、活気にあふれた気分が高まりました。
リラックス、リフレッシュの2種類の体操を目的に応じて活用することで、その効果がより期待できそうです。