健康づくり成果
プログラム成果
6. 血管が若々しい人は、日常の身体活動量が多い
若い人ほど動脈硬化度(CAVI)は低く、運動後にさらに低下します。しかしながら、中高齢者になると一人ひとりを個別にみると、運動後に低下するどころか増加する人がいます。この違いはどこにあるのでしょうか?
60・70歳代(平均年齢69.0 ± 4.1歳)のウォーキング習慣者を対象として調べてみました。
同年齢の中でも血管が若々しく、さらに、運動直後にもCAVIが低下するには、日頃からよく歩いていることが必要のようです。