HOME>ウェルネス開発室>健康づくり成果>プログラム成果/若々しい血管でいるためには、運動の「質」が大切 健康づくり成果 プログラム成果 研究報告 プログラム成果 7. 若々しい血管でいるためには、運動の「質」が大切 加齢による動脈硬化度の上昇を抑えられる人と抑えられない人の違いはどこにあるのでしょうか? 平均年齢66歳の中高年者を対象に、1年間の動脈硬化度の変化と日常の身体活動を調べたところ、「質」の高い歩き方をしている人ほど1年間で動脈硬化度が低下する傾向がみられました。“「質」が高い歩き方”とは、同じ一歩でも運動量の多い歩き方のことで、速歩のウォーキング習慣が、若々しい血管を保つ秘訣のようです。 「質」が高いほど、加齢による動脈硬化度の上昇を抑えることができていた。