HOME>ウェルネス開発室>健康づくり成果>プログラム成果/若い人ほど運動後すぐに動脈硬化度が下がる 健康づくり成果 プログラム成果 研究報告 プログラム成果 5. 若い人ほど運動後すぐに動脈硬化度が下がる 運動を継続すると血管の動脈硬化は予防・改善できそうです。これは、1回1回の適切な運動刺激の積み重ねによって、長期的な運動効果に結びつくものと考えられます。そこで、一定の運動前後で血管の硬さの変化を調べたところ、若い人ほど動脈硬化度(CAVI)が短時間で低下することがわかりました。運動直後に血管がやわらかくなるのが血管が若々しいということなのでしょう。 運動直後に、40・50歳代、60・70歳代に比べて30歳代の方が、動脈硬化度の低下が大きかった。