総務省統計局主催の講演会「『座りすぎ』に忍び寄る健康リスク－オフィスワーカーよ、立ち上がれ！－」が開催され、講師を務めました。

開催日：2018年9月20日
会　場：総務省第二庁舎
対　象：職員
人　数：約100名

総務省統計局に勤務する職員の方々の福利厚生の一環として、座りすぎの健康リスクと日常生活で気をつけることをご紹介しました。オフィスワーカーは勤務時間中、ほとんどが座りっぱなしです。この座りすぎが健康リスクになることがわかってきました。座りすぎの悪影響を緩和するためには3つの方法があります。①座っている時間を短くする、②1日1時間以上運動する、③座りっぱなしを中断するです。講演では、ご自身の座りすぎをチェックし、今日からできそうな座りすぎ軽減アイディアをワークシートを用いて考えていただきました。
「業務体系に合った内容で、統計データーを交えての説明は、大変勉強になった。特に「座りすぎチェックシート」は、座りすぎの実態を把握でき、意識改善の良い機会になった。今回紹介された事例を職場や日常生活のなかで実践したい」とのご感想をいただきました。