学会レポート
2019年10月25日
第74回日本体力医学会大会レポート
9月に茨城県で開催された日本体力医学会大会で発表を行いました。
開催日:2019年9月19日~21日
場 所:つくば国際会議場
テーマ:座位行動・身体活動時間の置き換えと中高齢者の気分との関係:isotemporal substitutionモデルを用いた検討
レポート:小野寺由美子
「意欲や気分の低下」は高齢者のうつ病の症状の特徴のひとつで、気分・感情障害が増加傾向にあるため高齢者のメンタルヘルス対策が重要な健康課題となっています。また、近年、座りっぱなしの生活は、たとえ運動習慣があったとしても健康に良くないことが話題となっていることから、座っている時間を30分減らして、その分を活動する時間に置き換えると中高齢者の気分に良い関連性がみられるのかシミュレーションを行いました。その結果、座っている時間を低強度の身体活動(洗濯やペットのお世話、ストレッチ程度の体操など)に置き換えることで、イキイキと活気にあふれ、快適で明るい気分になることがわかりました。
開催日:2019年9月19日~21日
場 所:つくば国際会議場
テーマ:座位行動・身体活動時間の置き換えと中高齢者の気分との関係:isotemporal substitutionモデルを用いた検討
レポート:小野寺由美子
「意欲や気分の低下」は高齢者のうつ病の症状の特徴のひとつで、気分・感情障害が増加傾向にあるため高齢者のメンタルヘルス対策が重要な健康課題となっています。また、近年、座りっぱなしの生活は、たとえ運動習慣があったとしても健康に良くないことが話題となっていることから、座っている時間を30分減らして、その分を活動する時間に置き換えると中高齢者の気分に良い関連性がみられるのかシミュレーションを行いました。その結果、座っている時間を低強度の身体活動(洗濯やペットのお世話、ストレッチ程度の体操など)に置き換えることで、イキイキと活気にあふれ、快適で明るい気分になることがわかりました。