健康づくりウォッチ
2024年7月1日
日常生活におけるひと工夫 事業団オリジナル「さいころでPON」のご紹介
さいころの種目は全部で6種類、その一部をご紹介します!
1時間ごとにさいころを転がし、何が出るか、皆さんで楽しみながら身体を動かしましょう。
1時間ごとにさいころを転がし、何が出るか、皆さんで楽しみながら身体を動かしましょう。
お腹引き締め
目安の回数:左右で30回
軽く脚を開き、
① 胸の前で腕を重ね、顔と腕は一緒に動くように左右に
ゆっくりひねる。
② 顔は前を向けたまま、お腹のあたりからひねるように
意識しながら大きく動かす。
③ だんだんスピードを上げ、身体の軸をイメージしながら、
きゅっきゅっとひねり、さらにお腹のまわりを動かす。
ひねる動きにより、身体をほぐし、お腹まわりの引き締めをめざす。
むくみ・転倒予防
目安の回数:各10回×2セット
腰幅くらいに脚を開き、
① 背伸びをするようにかかとを上げて、ふくらはぎの筋肉を使う。
かかとの上げ下ろしでふくらはぎを使うことにより、血行がよくなり、むくみを防ぐ。
腰幅くらいに脚を開き、
② 膝を少しゆるめ、つま先を上げてすねの筋肉を使う。
つま先の上げ下ろしで、すねの筋肉を使うことにより、つまずき・転倒を防ぐ。
※余裕があれば、脚をそろえて動いてみる
「さいころ」見本を印刷できます!
事業団ホームページ(さいころでPON)はこちら
※PDF版はこちら
著者
公益財団法人 明治安田厚生事業団
ウェルネス開発室
荒谷 生子
主な資格
Exercise Physiologist(アメリカスポーツ医学会認定)
健康運動指導士(健康・体力づくり事業財団認定)
マットピラティスインストラクター
公益財団法人 明治安田厚生事業団
ウェルネス開発室
荒谷 生子
主な資格
Exercise Physiologist(アメリカスポーツ医学会認定)
健康運動指導士(健康・体力づくり事業財団認定)
マットピラティスインストラクター